運営規定（内規）
第１章 総則
（名 称）
第1条 このセンターは、「日本基督教団つくばクリスチャンセンター」（以下「センター」）と称する。
（所在地）
第2条 センターの所在地は、茨城県つくば市東新井24－７とする。
（目 的）
第3条 センターは、イエスキリストの福音を宣べ伝え、各教会伝道所やキリスト教諸団体と協力し、信徒等の育成のために必要な業務を行う。
（資 産）
第4条 基本財産の土地・建物については、宗教法人日本基督教団特別財産として設定する。現在のつくばクリスチャンセンターの基本財産は、次のとおりとする。
土地 所在地：つくば市東新井24－7 826㎡
建物 所在地：同上
会館：１階145.97㎡ ２階13.22㎡ 合計159.19㎡
別館：1階 99.23㎡ ２階99.23㎡ 合計198.46㎡
（事 業）
第5条 センターは、上記の目的のために、以下の事業を行う。
１．つくばクリスチャンセンターの管理と維持
２．茨城地区・関東教区の活動に協力
３．茨城YMCAの活動の支援と協力
４．キリスト教の活動の企画・運営
５．その他公益に資する活動
第２章 運営
（管理運営）
第6条 センターは、「日本基督教団」規則第30条2項により設置され、日本基督教団関東教区茨城地区ならびに日本基督教団関東教区が管理し、具体的には次条7条に掲げる運営委員会が運営を担う。
（運営委員会）
第7条 運営委員会は、日本基督教団関東教区茨城地区委員会が選出する数名の委員と、日本基督教団関東教区常置委員会が推薦する1名以上の委員により構成する。
②運営委員の選任は、日本基督教団関東教区常置委員会の承認を得て、委嘱する。
③運営委員の任期は、４月１日から翌々年の３月３１日までの２年間とする。ただし重任を妨げない。
④運営委員会の中から、委員長、書記、会計などの役職を置く。各役職の任期は、運営委員の任期に準ずる。
⑤委員長は、運営委員より選挙によって選出される。
（事業運営）
第8条 日常の事業運営は、運営委員会の決議、別に定める運営に関する覚書等に従って行われるものとする。
②運営委員会のもとに主事を置くことができる。主事は運営委員会が選任する。その任期は、運営委員と同様４月１日から翌々年の３月３１日までとする。但し重任を妨げない。
第３章 会計
（事業費）
第9条 センターの維持・管理等に要する経費は、以下のものをもって原資とする。
１．茨城地区交付金および関東教区交付金
２．献金および一般寄付金等
（会計年度）
第10条 センターの会計年度は、４月１日に始まり翌年３月３１日に終わる。
（資 産）
第11条 センターの資産は、運営委員会がこれを管理する。
②資産は、基本財産と運用財産の二種とする。基本財産は、土地・建物及びその他の財産のうちから運営委員会が基本財産として設定するものとし、運用財産は基本財産以外のものとする。
③基本財産は、これを処分したり、又は担保に供したりすることができない。ただし、天災地変その他やむおえない事由がある場合、委員の３分の２以上の承認を得た後、日本基督教団関東教区茨城地区総会及び日本基督教団関東教区常置委員会の同意があったときはこのかぎりではない。
（予 算）
第12条 年度予算は、運営委員会が編成し、これを日本基督教団関東教区茨城地区委員会と日本基督教団関東教区常置委員会に報告するものとする。
②補正予算についても、これに準ずる。
第13条 運営委員会は、事業報告書、収支計算書を作成し、日本基督教団関東教区茨城地区委員会の承認を受けた後、日本基督教団関東教区常置委員会に報告し承認を得るものとする。
（覚 書）
第14条 センターの管理運営にあたって、関係団体である宗教法人日本基督教団筑波学園教会やＮＰＯ法人茨城ＹＭＣＡもしくは他の団体などと、運営に関わる取り決めが生じる場合には覚書など別途締結することとする。
（補 則）
第15条 この規則を変更しようとするときには、運営委員会の３分の２以上の承認を得た後、日本基督教団関東教区茨城地区総会及び日本基督教団関東教区常置委員会の同意を得なければならない。
（解 散）
第16条 運営委員会において、３分の２以上が出席し、出席者の３分の２以上をもってセンターの解散の議決がなされたときは、日本基督教団関東教区茨城地区総会及び日本基督教団関東教区常置委員会の議を経て、同意を得なければならない。
②センターが解散したときは、運営委員会が清算の任務にあたるものとする。
③センターの不動産及び残余財産等は、日本基督教団関東教区茨城地区と日本基督教団関東教区の指定する団体に帰属するものとする。
